ソフトウェア設計の基本を習得するために、実務と同じソフトウェア開発手順(実務シュミレーション)に従って、調査、企画から設計、開発、納品までを習得してもらいます。また、実際に発生する納品後の保守も考慮し設計、開発を行います。
組み込みソフトウェアの開発では、タスク生成、タスク起動、メッセージ通信の機能を持ったオリジナルRTOS(リアル・タイム・オペレーション・システム)を独自に設計し、マルチタスク設計、タスク間メッセージ通信などを取り入れたオブジェクト指向の概念を習得してもらいます。
課題は、組み込みソフトウェア(ファームウェア)とWindows通信アプリケーションの開発です。この課題を消化することで、組み込みソフトウェアの開発、Windowsアプリケーションの開発、通信知識の習得とソフトウェア開発の総合知識を習得することができます。
開発現場と同じ手順で開発を体験し、ソフトウェア開発への取り組み方を習得します。
調査
クライアントから要求されたソフトウェア機能仕様を検討する方法を習得します。
企画提案
クライアントへ開発するソフトウェアを提案するプレゼンテーションを習得します。
見積
ソフトウェア開発費用の算出方法を習得します。
基本設計システム
全体を理解した設計手法と標準化された設計書の作成を習得します。
詳細設計
基本設計に基づきオブジェクト化されたモジュール設計手法を習得します。
プログラミング
プログラミング手法、コーディング規則を習得します。
デバッグ
デバッグ環境整備、デバッグ用データ作成を含めデバッグ方法を習得します。
テスト
基本設計、詳細設計に基づいたテスト仕様書の作成を習得します。
評価
評価仕様書の作成とシステムの性能、耐久性や精度を検査する方法を習得します。
納品
検収に必要な納品物の作成を習得します。
メンテナンス
仕様変更、不具合のサポートについて習得します。
次の環境で通信用組み込みソフトウェアとWindowsアプリケーションを開発します。
ハードウェア
組み込みソフト評価ボード、ICE、パーソナルコンピューター
ソフトウェア
Cコンパイラー、リンカー、デバッガ、VC++、MFC
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