![]() |
2007年02月04日 ソフトウェア品質管理の重要性最近、ソフトウェア開発のアウトソーシングが増加し始めています。 常駐請負が本格的に禁止されたこともあると思いますが、技術力向上、上流開発工への参加、程利益率アップを目指すと下請へのアウトソーシングが不可欠になるからだと思います。派遣では技術の自社内留保や継承が困難な為にメーカーは既に派遣とコンプライアンスを重視したアウトソーシングの双方を使い分ける方向で動いています。特にアウトソーシングでは下記に示す通り海外での開発が急激に増えており、今後これらは下請会社やソフトハウスにも大きな影響となるでしょう。 しかし、アウトソーシングで問題になるのが品質管理です。 ソフトウェア品質管理については以前から色々な取り組みが行われていますが、特に最近は品質管理の甘さによる不具合発生が目立ちます。単に技術力が低下しただけでは無く、今までの技術ではカバーできなくなってきた開発規模、開発環境変化(納期、新技術の短期間導入など)の影響が大きいと思われます。 社内での品質管理はもちろん、下請会社に対する品質管理の指導も必要になってきます。特にオフショア開発では慣習の違う海外のエンジニアを指導し品質管理を周知させることは重要なプロセスです。 正直、簡単なことではありません。 しかし、解決方法はあります。 過去の経験、ソフトウェア品質の可視化、開発プロセス標準化を自社の開発工程と融合させて運用することで対処することが可能です。 このへんがノウハウで、私達が日中共同で築き上げたコア・コンピタンスになると考えています。 http://hotwired.goo.ne.jp/original/maegawa/041026/02.html ・・・これは1995年と2000年のソフトウェア輸入額を種類別にみたものであるが、最も伸び率が高いのはカスタムソフトである。つまり、構成比をみれば、OSなどのベーシックソフト、ワープロや表計算などが含まれるアプリケーションソフトの方が大きいが、輸入額が一番伸びているのは受託開発型のソフトウェアなのである。 こうした数字は「外国のソフトウェアに比べて日本のソフトウェアの品質や性能が著しく劣っている」あるいは「同程度の品質・性能であれば日本のソフトウェアは価格が高い」ということを意味する。 つまり、日本のソフトウェアは設計や品質管理が悪くて粗悪品になっているか、ソフトウェア産業における労働生産性が低くて割高なものになっている、あるいは両方だということになる。 受託開発型ソフトウェアの輸入が増えているというのは、ソフトウェア開発を海外に発注している企業が増えているということであり、言い換えれば、海外へのアウトソーシングが増加しているということである。この海外アウトソーシングの増加という問題は、日本のソフトウェア産業の未来を考える上で避けては通れない。 近年、インド、中国などがソフトウェア産業を重要産業と位置付け、その育成に力を入れている。インドでは多くの米国企業がソフトウェア開発を行っているし、日本でも中国の企業にソフトウェア開発を外注したり、現地にソフトウェア開発拠点を持つ企業が増えている。 企業がソフトウェア開発を海外アウトソーシングする最大の理由は、開発コストを削減できるからである。たとえば、国内であれば年収800万円クラスのソフトウェア技術者が、インドでは200万円以内で雇える。単純に計算すればコストは4分の1で済む。ただ、実際には直接経費のほかに、海外企業選択に必要な経費、業務移行のための経費、コミュニケーションに要する経費など間接的な経費が増えるため、賃金格差どおり経費が安くなるわけではない。 インドや中国のソフトウェア技術者の賃金も徐々に上昇しているとは言うものの、依然として格差は大きい。この賃金格差があるかぎり、海外アウトソーシングは増加していくだろう。 By Hotwired トラックバックトラックバックURL : http://www.crew.to/mt/mt-tb.cgi/246 |
|
コメント
なるほどね、すごく重要ですね
投稿者: カニチィの安 | 2007年02月04日 20:23