中国オフショアソフトウェア開発 【株式会社クルー】

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2006年12月03日

アパレル業界から得るオフショア体質への改善手法

『既に企業では中国オフショア開発を行っているみたいですが、多くの企業が期待した成果を得られていないみたいですねぇ。。。』という話しを誘致関連の仕事をされている方の口から聞きました。

日本の多くのIT企業の現状を見てこられているので、まだまだ海外でのソフトウェア開発が順調ではないことを理解されているのだと思います。
アプリ系、ビジネス系、Web系では、開発が順調なプロジェクトも増えたようですが、組込み系の開発は国内でも不具合が多いのでオフショアはもっと苦労すると考えるのが普通ですよね。

少し前まで、ファームウェア(組込みソフトウェア)の開発は職人的な開発手法を行っていたので、多数のエンジニアで分担して開発を行うという文化が浸透していないと感じます。
独自の技術が合わさって成り立っていて、エンジニアには専門性が必要となるので、どうしても個人で開発に取り組むという体制が必要になるのですが、その上位でマネジメントできる専門知識を有したプロマネが少ないので、情報交換やスケジュール管理が上手く行かずにトラブル発生につながっているようです。

うちの会社に元アパレル業界の役員がいるのですが、彼と話しをしていてアパレル業界が昔に体験した状況に今、中国オフショア開発に取り組んでいる企業がおかれているように思いました。

と言うことは、アパレル業界の中国生産体制構築にヒントがあるかも(?)と思い色々と検討していました。

ファームウェアの開発を除いては打開策があるのに、ファームウェア開発だけがつまずいているのにはそれなりの原因があるに違いない。そう考えていたのですが、それが何なのかが見えてきました。

そして、どうすればその問題を解決できるのかも見えてきました。

その方法の幾つかは今、資料をまとめていますので、近くセミナーで皆さんと論議してみようと考えています。

アパレル業界とIT業界の構造を比べてみるとヒントが見つかると思います。

そうそう、ハードウェアの設計開発はアパレル業界ととてもよく似ているので、比較的大きな問題も無く中国でも開発できるのだと感じました。

基板開発もアパレルのパターン作成もCAD/CAMが早くから取り入れられていますよね。そんなところもヒントの一つかも知れませんね。


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