中国オフショアソフトウェア開発 【株式会社クルー】

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2006年11月29日

組み込みベンダの半分が海外へ外注、発注先は中国40%、インド20%

@ITの記事に目が留まりましたので紹介させて頂きます。

組み込みベンダの半分が海外へ外注、発注先は中国40%、インド20%

■思っていた以上に組込みソフトウェアの開発が中国、インドで行われていることに驚きました。
現場では中国へのオフショアを望まない声が多い中、実際にはかなりの開発が中国オフショアで行われているということのようですね。

工程ごとの内部工数と外部工数に関する調査では、「システム要件定義」や「システムアーキテクチャ設計」などはほとんどが内部工数だったが、「ソフトウェア詳細設計」や「ソフトウェア実装・単体テスト」や「ソフトウェア結合・統合テスト」では半分近くが国内外へのアウトソースとなっており、そのほか「技術要素」も国内外へのアウトソースが半数以上を占めた。田丸氏は「人手がかかるところは外部にアウトソースするケースが多いようだ。事業数で見ると、半数近くの企業が海外へ外注しており、外注先国は中国が最も多くて40%、次いでインドが20%、そのほか欧州や北米が続いている」と説明し、すでに半数近くの企業が海外オフショア開発を手掛けていることが判明した。

■また、組込みエンジニアの不足と技術力の低下もさらに進んでいるようです。

組み込みソフトウェアエンジニアのスキルレベルは、現在半数近くが指導者が必要なエントリレベルで、約3分の1が1人で作業ができる「ミドルレベル」、10%程度が新人に指導できる「ハイレベル2」、作業を創意工夫して新たな開発手法などを構築できる「ハイレベル1」は10%未満だった。しかし、経営者の理想では、ハイレベル技術者がもっと必要だと考えており、ハイレベル技術者の不足率が顕著に表れた。

■結果として、ファームウェアの開発が遅れ、製品の出荷も延期される状態が発生しているのですね。

プロジェクトの評価に関する調査では、「製品出荷後の不具合」や「製品の出荷状況」に関しては約8割~9割のプロジェクト責任者が「計画通り」もしくは「計画以上だった」と回答したものの、「開発費用」や「開発期間」に関しては60%近くのプロジェクト責任者が「計画を下回った/期間が延びた」または「計画を大幅に下回った/期間が大幅に延びた」と回答しており、納期や費用に関しては多くのプロジェクトで目標に見達だったことが分かった。

■今後は国際的な開発ができる体制と、管理できるブリッジSE(PM)が非常に重要な役割を担うことになりそうです。

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