中国オフショアソフトウェア開発 【株式会社クルー】

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2005年12月31日

2005年を振り返って

今年も残すところあと3時間をきりました。

2005年を改めて振り返ってみると、色々なことがあった年でした。
仕事の中では、起業してから一番大きな変化があった年かも知れません。

中でも、中国でのオフショア開発が本格的に稼動し会社として利益を生むようになったのは大変嬉しい変化でした。
オフショア開発に関係し、多くの方々に助けていただき、今まで以上に信頼できる多くのブレーンが出来たのは、それ以上に嬉しく心強く感じています。

来年も引き続き、中国と日本の橋渡しとして活動していきたいと考えています。

2006年も自分にとって、また皆さんにとって良い年となるよう努力していきたいと考えています。

2005年12月29日

大連高級マンション



星海公園

大連の高級マンションです。ブログが寂しいので、大連の友達が送ってきてくれた画像をアップしました。

私も何度か行ったことがありますが、中国とは思えない程に緑が多く近代的でオブジェも多い公園のまわりにマンションが建っています。

上海とは一味違った美しさです。

六本木ヒルズには住めませんが、ここなら何とか住めるかも知れません(笑)。
しかし、今はそんな余裕は無いですね。
開発センターと評価検証センターの準備を行わないといけないじきですし。

見るのはタダなので、時々気分転換に近くのレストランに行ったりして眺めています。

中国オフショア開発も順調、契約延長&増員

今日、一社のクライアント様から中国オフショア開発の契約延長について連絡をいただきました。

同時に増員の可能性もアナウンスいただいたので、開発としてはクライアント様の期待に応えられたのだろうと、嬉しかったのと、少し安心しました。

大連のスタッフも頑張ってくれていますので、良い結果がでるのを願っていました。
製品が動作するのを見て大連のスタッフは、より一層開発に力が入っているようです。

開発が順調に進み、増員という方向に進めば、さらに喜ばしいのですが、今回の開発で見直し改善しなければならない部分も見えたので、年明けから改善に取り組む予定です。
来年1月は大連に滞在する期間が長くなりそうです。

それ以外にも、2案件程の引き合いが来ているので、年明けは忙しくなりそうです。

来年は、本格的に営業を開始する為に、新しい営業方法の取り入れとセミナー行います。
まだ、中国へのネガティブなイメージが強いので、意識改革してもらえるように色々な策を練っています。同業(?)の方々との連携や、日本政府からの支援も受けて負のイメージを拭い去りたいと考えています。

色々と支援してくれる方々がいるので、私としては嬉しい限りです。
来年もよろしくお願いいたします。

2005年12月26日

ホームページの制作

今まで自社のホームページは自社内で制作していました。

何故かと言うと、売るものが無い(実体が無い)ので、どう表現するか何時も悩んでいたのと、過去にお願いして2回ほど失敗しているからです。
どうしても、ソフトウェア開発をしている会社は似たり寄ったりでインパクトが少ないと感じるのですが、いざ自分の会社のホームページを制作するときになるとアイデアが浮かびません。
で、今回のホームページの制作はコラボレーションでやってみました。

1)ホームページ制作は、デザインを含め「Studio-BRAIN」さんにお願いしました。ブログ機能を使って変更を容易にもしてもらいました。

2)全体の構成やキャッチフレーズや見出しは改めて紹介しますが、ライターの方にお願いしました。

3)技術的な文書は私が考えました。

このコラボレーションで、”ホームページをリニューアルするぞ”と決めてから公開まで1ヶ月。異例の速さと、それ以上の思った通りの仕上がりで驚いています。
人の出会い(縁)というのは、時には凄いパワーとなることを実感しました。

中国オフショア開発 【株式会社クルー】」、「中国技術集団ブログ」は、「Studio-BRAIN」さんの制作です。

制作後も色々と面倒を見てもらい、部分的なページ追加も快く引き受けて下さいました。

今は、色々な方々からブログを通して接点ができてきたので、リンクのページが欲しいなぁと思っています。これはまた、何処かのタイミングで相談してみようっと。

仕事も同じで、タイミングが合うと発展も速いですね。中国とのビジネスも同様でした。これからも人との出会いを大切に、お互いに納得して喜べるビジネスを目指したいと思っています。

2005年12月25日

オフショア開発やりますか、それとも。。。



北京での開発風景

私がCTOをしている北京の会社での開発風景です。

この会社は、経営者とエンジニアは、清華大学の出身者が多くを占めています。
もちろん日本企業との取り引きもありますし、日本のPCメーカーさんにバンドルソフトの提供もしています。開発力は日本の平均よりかなり上だと思います。

彼らの仕事を見ていると、中国とインドのソフトウェア開発力は無視できないと感じます。私の会社ではインドより中国の方が開発し易いと言ってくれる取引先が多いですね。コスト的にも中国は安価ですし、まだ急激な単価アップになることは経済的にも無いと思います。また、無形資産を扱うIT関係のビジネスでは、設備や在庫という有形の資産が少ないので、政治的なリスクは少ないですからね。政治情勢を気にすることもあまり必要無いと考えています。

「オフショア開発やりますか、それともエンジニア辞めますか」という時が近いかも知れません。

今度、亜細亜大学大学院の教授や現地の技術者を招いて、セミナーをやりますので、是非参加して下さい。

2005年12月22日

こんな政治家が増えれば日本も変わる気がする!

民主党参議院議員 ふじすえ健三 公式ウェブサイト からトラックバックをはっていただきました。
μITRON移植

早速、ブログを拝見して感じたのが、申し訳ないですが、良い意味で本当に政治家?って第一印象でした。

視点が政治家ではなく、物を造る人じゃあないのかなぁって感じました。
「中国のベンチャーパーク訪問」のレポートを見させてもらって、”そうそう”、私の思っていることは、”それそれ”って感じで読んでました。スピード、スピードですよねって!。

アジアの中心的存在である日本の先を考えると、良いも悪いも大国中国との接点は絶対に真剣に考えないとまずいと思います。でも、そのことを表に出して活動している政治家は少ないように感じます。
ある日突然、中国が日本の目の前に大きな壁となって立ちはだかる可能性は十分考えられます。その時にどうすれば良いかなんて、個人のレベルで対応できる範囲は限られていると思います。
日本の政治家には、対中国リスクマネジメントも考えて情報発信と政策をお願いしたいと思います(勝手なこと言ってすみません)。

日中間の問題は悪いことも良いことも含めて、複雑に数々あるとは思いますが、日本がアジアの中心的存在であり続けるためにも、ふじすえ健三 議員のような政治家が増えることを願っています。

2005年12月21日

大連ソフトウェアパーク2



大連ソフトウェアパークの日本企業

日本の企業も大連ソフトウェアパークに多く進出しています。
さらに、第二期の大連ソフトウェアパークには多くの外資系企業が進出してくると思います。

2005年12月20日

大連開発プロジェクトメンバー達



大連のスタッフ

大連のスタッフで、現在私のプロジェクトを主に担当してくれている、チョウ部長(男性)、リさん(右端の女性)、ヤンさん(真ん中の女性)です。
大連で組み込みソフト開発に長けているメンバーです。他にも沢山いますので、これから紹介していきたいと思います。

回路設計、ファーム開発、アプリ開発と柔軟にこなすメンバーなので、安心して開発を任せられます。今はリさんに主な開発を行ってもらっていますが、パフォーマンスが凄いと当初から感じていました。大連では組織で開発を行っているので、日本のソフトハウスに仕事をお願いして、担当者の都合で開発が遅れたりした時に、会社として対応できないことが多いのですが、大連では会社組織がきっちりしているので、安心して任せられます。

大連の会社は私の会社でもあるので、当たり前なのですが(笑)。

技術レベルも、上級PG、SE、プレーイングマネージャー、特殊研究担当と段階があり、SEが大半という構成なのでSEの上にフォロー体制がまだ2段階あるという余裕の組織構成です。

2005年12月18日

瀋陽の友人



瀋陽の友人シュウさん

初めて中国に行った時に迎えてくれた友人です。
今はソフトウェアの開発と技術、医療などの人材を派遣する会社を経営しています。突然の来日でしたが、久しぶり(半年?)に会って、お酒を飲みました。

彼は、私が中国に行くきっかけになった人物で、初めて中国に行った時に、瀋陽、大連、北京、上海と主要な都市を案内してくれて、大手ソフトウェア開発会社や国営研究所など、様々な施設の見学をさせてくれました。

彼の奥さんは遼寧省の役人で、色々と中国政府の情報を提供してくれます。

2005年12月14日

刺身のわさびは日本製



赤貝の刺身

大連で食べたお刺身です。
これは赤貝の刺身ですが、わさびは日本製の練りわさびが利用されているようです。
結構日本の食材や調味料は中国で出回っています。コンビニでもスーパーでも購入は容易です。

2005年12月12日

大連ソフトウェアパーク第2期工事



大連ソフトウェアパーク

旅順南路ソフトウェア産業帯に大連ソフトウェアパークがあります。この一帯をインドのバンガロールのようにして世界に進出しようというのが大連政府の狙いです。
雨で視界がわるいですが、大連ソフトウェアパーク第2期工事に含まれる、ちょうどこの景色を見下ろす場所に約4万平方メートルの研究施設用地を入手しました。
弊社では、今後3年間で、ソフトウェア研究開発、LSIデザインセンター、評価検証センター、中国ソフトウェア開発サポートセンターの建設を計画しています。

大連の女性スタッフに大人気



テニスの王子様

中国でも多くの日本アニメが放送されていました。テレビだけでなくネットで見れるんですね。有料の動画配信サービスが盛んなようで、日本のドラマも見れるそうです。
テニスの王子様は大連の女性スタッフに大人気でした。私も少年ジャンプは欠かさず読んでます。

2005年12月11日

開発順調ですよ



ホワイトボード?

大連での打ち合わせ時にホワイトボードで意見交換をおこなったものです。中国ではホワイトボードでなくてガラスに書くのが一般的なのでしょうか?。私もこのことは良く知りませんでした。
内容はここだけ見ても解らないと思います。解られるとこまるんですけど(笑)。

しかし、中国の優秀なエンジニアの力量には感心するばかりです。オブジェクト指向が徹底しているので、プログラムの構成について説明するのが容易です。また、ハードウェアに関係する制御も回路設計もできるので問題無しです。

このままで日本のエンジニアが中国に太刀打ちできるのか本当に心配です。
ITの業界でのブルーカラーであった中国は昔のこと、今はホワイトカラーも当たり前ですね。

2005年12月08日

中日式ソフトウェア開発



大連周水子国際空港

中国オフショア開発は中国式でも日本式でも満足な結果は得られないと思います。
なぜかって言うと、「両国の文化が違う」のと「プラットフォーム(土台)が違う」為です。もしかして今まで中国でオフショア開発をする時に、”日本式にしてくれ!”とか、”中国のやり方に合わせるしかないなぁ”なんてことありませんでしたか?。無理です、根底が違うのですから。もっともっと中国に興味を持って付き合いましょう。

2005年12月06日

中国を知らない日本

中国人って日本人から見てどんな人達なのだろう?
私の周りの日本人が色々なことを言っている。「信用できない」、「仕事しない」、「嘘つきだ」。。。なんか悪いイメージばかりが聞こえる。

本当か? と私は首をかしげる。私はそんな中国人に会ったことが無い。

2005年12月05日

山崎高級パン



大連の山崎パン

ありました、大連でも山崎パンが。
山崎高級パンとなっていますが、他のパンとの値段の違いを見るのを忘れてしまいました。でも見た限り山崎高級パンが一番美味しそうでした。アンパンやクリームパンなどのパンは専門店に行かないと売ってないようです。

それとジュースのクーは、かなりメジャーです、大連では。

写真にあるものは全てコンビニで買いました。大連でも24時間あいてます。

2005年12月04日

実機デバッグ



実機デバッグ風景(写真はぼかしてあります)

大連でのデバッグ風景の一コマです。写真は機密保持の為にぼかしてあります。ピンボケではありませんので念のため。

お客様の依頼を含めて、日本から事前準備を指示していましたので、お客様を含めた打合せとデバッグは思った以上に容易に進みました。予定より早く作業は完了したという感じです。

改めて思ったのですが、私が最初に組み込みソフトの開発をお願いしてから、そんなに期間が経っていないのに既にここまで対応できる技術力を習得しているのには驚きでした。単純に技術だけなら数年前に中国のソフト開発技術は日本と同等以上だと思っていましたが、お客様に開発サービスを提供するという部分に関しても日本と同等以上になったように感じました。

お客様にも大変満足して頂き、今後も色々なお仕事のお手伝いをさせて頂けそうです。宜しくお願い致します。

コストは日本の半分以下、仕事は日本以上となると、日本の開発メンバーの存在価値が危ういですね。今後、日本と中国でのスキームをどのように活かせるかが経営者の課題でしょうか。

2005年12月01日

風でダウン



日本でも良く見る風邪薬

今回の大連滞在では不覚にも風をひいてしまいました。
滞在中の天気は冬とは思えない程に温かかったので、仕事だけで精一杯だったのが残念です。

写真の風邪薬は、半信半疑で薬局に買いに行ったのですが、飲んで効いたので本物だと思います。
中のカプセルの色は日本とは違いドギツイいろだったので、ちょっとためらいましたけど。

おかけで熱も下がり体調も良くなりました。しかしとき既に遅し。帰りの航空チケットも手配してしまっていて、帰国するしかありませんでした。

今回は大連で開発の打合せと、実際にモジュールを作成してもらいデバッグをするという予定でした。
大連のメンバーは既にプログラムのコーディングを先行して進めてくれていましたので、作業は順調に進みました。

やっぱ、皆、頭がいいですね。仕事が速い!

今回、メインで開発を行ってくれた大連スタッフは未だファームウェア開発のバリバリっていう人ではないんです。経験年数もそんなに長くないですし。

この上に、キャリアの長いプロ(?)と、もうワンランク上にスペシャリストがいるんですよねぇ。なんか恐ろしいです。

何でも対応できますという自信は嘘ではありませんね、その通りだと実感しています。

専属で私の仕事を手伝ってくれていることには、とても感謝しています。